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なぜ、若手がいきいきと働けるのか CROSS TALK

三井住友DSアセットマネジメントの大きな特徴の一つに、若手が伸び伸びと、そしていきいきと働き、活躍していることがあげられます。決して、仕事の経験が豊富なわけではない彼らが、なぜ?その秘密を紐解くために、若手社員3名に、実際の仕事の現場を語ってもらいました。まずは、どうして三井住友DSアセットマネジメントに入社を決めたのか。その辺りから聞いてみました。
外国株式アナリスト
2016年入社
国際政治経済学部国際経済学科卒
REIT運用ファンドマネージャー
2014年入社
情報学部情報学科卒
投信マーケティング
2017年入社
スポーツ科学部スポーツ科学科卒

CHAPTER 01 若手にも活躍のチャンスがある
成長できる場と感じた

最初に、みなさんの入社の理由を教えてください。

私は小学生の時からテニスをはじめ、大学では体育会のテニス部に所属していました。そこで就職活動では体育会系向けの合同説明会に参加したところ、当社が資産運用業界の中で唯一ブースを出しており、会社説明を受け魅力的に感じたのがきっかけです。私は大学で金融工学のゼミを取っていたこともあり、当初から資産運用業界に興味がありました。この業界で働ければ高い専門性を身に付けられると思ったのです。それに加え当社は人財育成制度や福利厚生も充実していました。また採用担当者が信頼できる人と感じ、そのような人が働いている会社に魅力を感じ入社を決めました。お二人は、どうして資産運用会社への就職を考えたのですか。

大学では、スポーツで発生する怪我の予防やリハビリについて学んでいました。でも学業よりも、私の学生生活はラクロス一色だったので就職活動に十分な時間があったわけではありません。そんな折、ラクロスのコーチの勤務先が当社であることを知りました。コーチのいきいきした姿を見て、当社に興味を抱いたのです。調べてみると、まったく知らない無縁の世界でした。ただそこで思ったのが、何も知らないからこそチャレンジできる、成長できる場と思って飛び込みました。

私の場合、大学では統計学やビッグデータの解析に携わる中で、金融全般に興味がありました。金融という世界は、幅広くリアルな経済に触れることができると感じたからです。就活でインターンシップに参加したのも、外資系のアセットマネジメント会社。そうした経験を通じて、資産運用に興味を持ちました。当社は若手にも運用部門で働くチャンスがあることが魅力的でした。またジョブローテーション制度があり、入社後に経験を重ねながら自分のキャリアを考えることもできる。入社を決めた理由の一つです。

CHAPTER 02 マーケティング、アナリスト、
REIT運用、それぞれの仕事

現在、どのような仕事に携わっているのですか。

私は投資信託直販サービスのマーケティングを担当しています。投資信託という商品は、通常、銀行や証券会社が販売を行うのですが、当社は直販サービスを通して、直接個人投資家にアプローチしています。Web上でのマーケティングやセミナー開催、イベント出展などを通じて、当社の商品・サービスの認知度向上を図り、直販事業の規模拡大を目指して日々奮闘しています。お二人は運用部門で働いていますよね。

私はグローバルREIT(リート=不動産投資信託)のアクティブ運用をしています。REITとは投資家から資金を集めて不動産を運用し、そこで得た家賃収入等の収益を投資家に分配する金融商品で、私は複数のREITに分散投資をするファンドを運用しています。アクティブ運用は運用の指標としているベンチマークを上回る成果を目指す運用手法です。東京・シンガポール・香港の3拠点で各国のマクロ経済動向や個別REITの動向について分析し、意見交換しながらチームでファンド運用を行っています。

私は外国株式のアクティブ運用を担当しています。現在は運用チームの中で、個別企業やマクロ経済を調査分析し、銘柄の投資アイデアをチーム内に提供する役割を担っています。

CHAPTER 03 若手に与えられる裁量と決定権
若手に提供されるチャレンジの機会

どのような環境で働いているのですか。

グローバルREITをチームで運用しているということですが、ファンドマネージャーとして投資判断しているわけですよね。

ええ。若手にも裁量を与えられていると感じますね。担当ファンドを持つことができたり、新商品開発に携わる機会があったりします。マーケットの最前線で働いているという実感がありますね。また、若手が意見を言いやすい、上の人が若手の意見を尊重してくれる環境だと思います。

私も同感です。私の職場では上司からの指示が常にあるわけではありません。「どう思う?」と必ず意見を聞いてくれますから。言われたことをやるのではなく、自分で考える、そして実行して結果を出すことが自信につながっていきました。大きな裁量を持たせてもらっていますし、自分の考えで判断し実行することが求められています。強く感じるのは、若手に決定権が与えられているということ。自分の考えやアイデアで企画を立て、自分の言葉で発信し遂行していく、というのが仕事の現場です。自分が思ったことを実行するから、仕事が「自分ごと」に感じる。つまり、当事者意識ですね。だからもっと改善したい、もっと良くしたいという意欲も生まれます。

お二人が言ったことは私も感じています。若手の思いや意向が通りやすい印象があります。私の場合、運用業務に携わりたいことを上司や人事に伝えたところ、入社2年目で携わることができました。これは私に限ったことではなく、他の若手も同様に運用に携わっている方が多く、若手が活躍できる機会を与えてくれる会社だと実感しています。

そうですね。若い時期から仕事の現場のフロントに立つから、仕事が面白くやりがいを感じられる、だからモチベーションも高く維持できる、という好循環のサイクルがあるのだと思います。それが成長を促していると思いますね。お二人はどんな場面で自身の成長を感じましたか。

私は、銀行での販売員向け勉強会や投資家向け経済セミナーの講師ができるようになったときです。2年目の秋に異動した部署で初めて営業に出るようになりました。正直、ファンドや経済の知識は浅い状態。その中で準備や練習を重ねて短期間でプレゼンできるようになりました。1年前の自分では考えられなかったことです。それができたのは、周りの人の協力やサポートがあったからです。

若手にチャレンジの機会を提供し、何かあればサポートするしフォローもする。それが当社の若手育成のやり方だと感じますね。英語力に乏しかった私が1人で海外に行き外国企業の調査を行えるようになったのも、そういった機会を提供してくれたからだと思います。背伸びしてやっと届くあたりにチャレンジの機会を作ってくれる、そんな感じがしますね。

ええ。私もそれは実感しています。入社以来、まったく知らなかった世界で常にチャレンジすることで仕事を覚え、知識を吸収してきました。ゼロからの出発だったからこそ、余計に成長の実感があります。

働きやすい環境ということも言えますね。多くの人がフレックス制度やテレワーク制度を利用していますし、一人ひとりのライフスタイルやライフステージに合わせた働き方ができる環境だと思います。

働きやすさという点でいえば、社員同士の人間関係の良さは特筆できると思いますね。この会社に集った人たちの、人の良さが醸し出す温かい雰囲気が人間関係の良さを生み出しているのだと思います。

付け加えれば、当社はいろいろなバックグラウンドをもった社員で構成されています。多様性に富んだ組織ですから、人を受け入れるという文化が根付いていると思いますね。

CHAPTER 04 三井住友DSアセットマネジメントだから
目標に向かって全力で走ることができる

今後の目標・キャリアを教えてください。

今は自分の成長のために勉強し仕事をするという意識が強いかもしれません。その価値観も大切だと思っていますが、これからは「利他」の意識をより強く持ちたいですね。つまり世の中のために働くことで喜びの実感がわくような人になりたいと思っています。具体的には、お客さまが本当に求めていることを追求して答えを出していくことで、お客さまに信頼されるファンドマネージャーに成長していきたいと思っています。

そうですね。お客さまの利益を最大化することがファンドマネージャーのミッションですから。REIT運用を究めてチームのパフォーマンスに貢献できる人材に成長したい。そのためにも新しい投資アイデアや運用手法の開発などにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

私は営業・マーケティングの担当ですが、「まずはやってみる」「自分がやる」という姿勢を大事にしていきたいと思っています。仕事の仕方や知恵、人前での話し方、マーケティングなどを学んでいく中で、レベルが高い人間になりたいです。

3人でいろいろと話してきましたが、個々の仕事内容は違っても、改めて思うのが働く場としての当社の魅力です。若手が裁量を持って仕事ができること、チャレンジできる機会が数多くあること、優秀で人間的な魅力あふれた社員が多くいることなど、3人とも同様に実感していますね。こうした環境だからこそ、モチベーションを高く維持し、目標に向かって全力で走ることができるのだと思います。

同感です。学生の皆さんにも、是非当社を知って欲しいと思います。