世界経済のダイナミズムと向き合い、 その先行きを見通す醍醐味。
経済学部経済学科卒


PROFILE
小学生時代、米国カリフォルニアで過ごした。大学では国際金融を専攻。そうした経験から、金融を通して海外とつながるダイナミックな仕事に就きたいと考えるようになった。また、大学時代のボランティア等の経験から、金融をツールとして社会課題を解決するなど、社会や人の役に立つ仕事をしたいという高い志もあった。そうした想いを持って入社。入社後は、人事部に配属され採用・研修業務に従事。2019年10月、調査部に異動し現在に至る。
オーストラリア経済を調査・分析
運用に役立つ精度の高い情報を提供する


経済理論と現実の経済にあるギャップ
ダイナミックに動く経済は「生き物」




世界の「適度な温度」を維持するために
人の幸せや豊かさに貢献できる運用を
OFF TIME


幼い頃から高校まで、学業の傍ら、打ち込んでいたのがクラシックバレエ。その流れで、大学時代はジャズダンスにも取り組みました。社会人になって遠ざかりましたが、またダンスを再開したいとも思っています。休日には、昔から趣味だった映画鑑賞をしています。また長期休暇には中高・大学時代の友人と国内や海外旅行に行くことが多いです。非日常を体験できる友人との旅行でリフレッシュしています。
COLUMN
入社を決めた理由
日々変化をし、日本のみならず世界の動きのダイナミズムを感じられる専門性の高い仕事に就きたいと思っていました。マーケットに関わる仕事の中でも、お客さまの資産を責任持って運用する資産運用会社の社員の方々に魅力を感じました。当社は若手が目標を持っていきいきと働いていること、若手にも早い時期から仕事を任せる風土があることを知り、入社を決めました。
座右の銘
「努力した者が成功するとは限らないが、成功した者は必ず努力している」。自分は天才ではなく、人よりも数倍努力しなければならないと思っています。特に金融機関は、専門性の高い業務が多いため、貪欲に知識を吸収し、様々な知見を蓄えていく必要があります。「自分は未熟」と感じることが多々あり、挫けそうになるときもあります。そんなときに支えになるのが、この名言です。
三井住友DSアセットマネジメントらしさ
当社の風土で特徴的なことは、若手の意見をしっかり聞いてくれることです。興味がある仕事に手をあげれば、チャレンジさせてくれる環境です。人事部に在籍していたとき、初めて新卒採用計画を練り、その計画に基づいて新卒採用を実行したときは、とてもやりがいを感じました。若手が伸び伸びとチャレンジできる環境であること。それが成長を促していると感じています。
学生の皆さんへのメッセージ
会社・仕事選びで一番大切なのは、仕事を通して「なりたい自分になれる会社・職場か」だと思います。「なりたい自分」は何でもいい。近くにいる尊敬できる人、憧れの人……。いろいろな業界・企業を一番知ることができるのが就活の時期です。このタイミングで、10年後、20年後、30年後の自分をしっかりと想像して、仕事を通してどういう人間になりたいか考えてください。
※内容は取材当時のものです。