企業情報の収集と的確な分析。 成長を見極め、最適解を見出す。
経済学部国際経済学科卒
PROFILE
大学では、マクロ経済を学ぶなかで、国内の個人金融資産が投資ではなく貯蓄に偏っている現況を考察した。また、1年間のカナダ留学を機に資産運用業界と出会う。現地でインターンシップに参加し、ビジネス英語を習得したことは、現在の仕事にも大いに活きている。入社後、IT・事務統括部に配属、2年目に運用部へ異動し、株式アナリストとして現在に至る。
株価の値上がりが期待できる銘柄を見出す
推奨銘柄の株価が上がったときに感じるやりがい
アナリストとして初めての社長取材
成長を確信した株価は、倍以上に上昇
アナリストとしての専門性を高めたい
OFF TIME
小学生のときはサッカー、中学と高校は野球に打ち込んでいました。今でもスポーツは好きで、時間を見つけては社内の仲間と草野球を楽しんでいます。自信があるのは遠投。100m近くは投げることができると思います。また、近くの河川敷で妻や友人とバーベキューをすることも楽しみの一つ。最近はアメリカのTVドラマにもはまり、今更ながらですが「24シリーズ」を観ました。筋書きの面白さに加え、アメリカのドラマならではのアクションシーンはストレス解消に最高です。
COLUMN
入社を決めた理由
資産運用業界を知ったのは、カナダに1年間留学した時のことです。主に企業経営に関する講義を受けていましたが、ファイナンスを学んだ際に資産運用業界に興味を持ち、就活も資産運用業界に絞って進めました。運用業務に携わりたいという希望があった中で、当社は希望部署への配属が他社よりも早く、また自身の希望が通りやすい風土があったため、入社を決めました。
座右の銘
「If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?」これはアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」。日々後悔しない行動をしているかどうか自問自答する上で、彼の言葉を思い出すことが少なくありません。
三井住友DSアセットマネジメントの魅力
入社当時から感じていたことですが、若手の意見に耳を傾け、やりたいことをやらせてくれる。若手に仕事を任せる風土があることは、大きな魅力の一つだと思います。また、入社後2つの部署を経験しましたが、どちらの部署においても意見を求められることが多く、自主的かつ積極的な意見を尊重してくれる環境です。そのような社員が多くいるからこそ、風通しが良く、働きやすい風土を育んでいるのだと感じています。
成長の実感
株式アナリストは膨大な情報に接しますが、それを自分の判断で取捨選択していく必要があります。そのためデータ収集の効率化や、何が重要かを見極めるスキルなど、情報リテラシーやタイムマネジメント能力は入社時に比べて格段に身に付いたと感じています。また、自分がやりたいことを実現するためにどのようなプロセスが必要か、それを判断し実践する中にも成長の実感があります。
※内容は取材当時のものです。