既存のお客さまへの クライアントサービスを提供するとともに、 お客さまの新規獲得に向け プロダクトの魅力を発信する。
経済学部経済学科卒


PROFILE
大学のゼミは「証券投資論」。企業の財務分析の基礎を学んだ。就活で、幅広く業界・業種を見ていく中で、大学で学んだことがダイレクトに活かせる金融業界に興味を持った。中でも資産運用会社は、時代の変化に呼応して成長していくポテンシャルを感じた。入社後、年金基金向けの営業部署に配属。その後、公募投信のプロモーションや債券発行体の分析業務を経て、トレーニーとして米国へ派遣。2018年より、現職。
グローバルな顧客基盤の維持・拡大に不可欠
新規の海外投資家を獲得する営業活動


世界有数の資産運用会社へトレーニーとして派遣
アナリストとしてブラッシュアップできた手応え




リレーションシップの構築が重要
お客さまから頼られる存在に成長することが目標
OFF TIME


休日は主に家族と過ごしています。子どもと一緒に、公園などで遊ぶことが一番のリフレッシュになっています。子どもの成長は、何よりも仕事へのモチベーションを生んでいます。家族と過ごす以外では、歴史物の読書を楽しむことが好きです。歴史ロマンを感じつつ、古い時代に浸ることは、私にとって貴重な時間となっています。
COLUMN
入社を決めた理由
私が就職活動をしていた当時、経営統合前の旧大和住銀投信投資顧問から、2回の面接で内定をいただきました。その潔さに風土としての魅力を感じて入社を決めました。加えて、当時の採用担当者の人間的な魅力に惹かれたのも入社を決めた理由の一つです。信頼できる人と確信し、こういう人たちがいる会社であれば、自分も伸び伸びと力を発揮できるだろうと感じました。
三井住友DSアセットマネジメントの魅力
一番の魅力は、「人」です。尊敬でき、信頼できる先輩、同期、後輩がたくさんいます。経営統合前は、異なる風土を持った会社の人と一緒に仕事をすることに少し不安を感じていましたが、それは杞憂でした。私が所属する国際部門に在籍する旧三井住友アセットマネジメント出身の方々は、人間的にも素晴らしい方ばかり。合併前よりも多くの刺激を受けて仕事に邁進しています。
社会人になって成長したこと
学生のときは対人関係やコミュニケーションをとることが苦手でした。しかし社会人になると、必然的にいろいろな人と話さなければ仕事になりません。少しは、コミュニケーション力が増したと思います。さらにコミュニケーションにおいて、相手の考えや立場に立つようになりました。それによって相手を理解することが、仕事を進める力になっています。
学生の皆さんへのメッセージ
私はかつて債券の発行体を分析するクレジットアナリストでした。そのときに実感したのが、世の中には多種多様な会社があるということでした。就職活動というのは、多分一生の中で、最も自由に幅広く、会社を見て触れることができる貴重な期間。資産運用会社や金融にこだわることなく、幅広い視野で多くの会社を見て欲しいと思っています。
※内容は取材当時のものです。