高い成長意欲を持続して、 世界経済のダイナミズムを。
政治経済学部経済学科卒
PROFILE
大学では開発経済学を専攻した。統計学の手法を駆使して開発途上国の経済を分析、成長発展に向けた政策を検討するものだった。大学3年の秋から大学4年の春まで米国・カリフォルニアに留学。語学のスキルを習得した。この経験から、将来は海外で働くことを目指すようになる。入社後、クレジット調査部に配属。地方債や財投機関債、海外政府系機関債、国内の事業債などのクレジット分析を担当。2019年4月より現職。
求められる債券発行体の信用力分析
資格取得への挑戦を実務に活かしていく
IRミーティング、情報収集の仕組み作り
新人が活躍できる、チャレンジできる風土
投資推奨でリターンに貢献するやりがい
近い将来、海外拠点で働くことを目標に
OFF TIME
米国に留学していたとき、成績が優秀な生徒ほど、ジムに通っていました。偶然とは思いますが、それをきっかけにジム通いが始まり、現在も業務後に予定がない日や休日は、できるだけジムに行きトレーニングするようにしています。仕事でたまったストレスもダンベルを持ち上げれば解消されますね。また屋内だけでなく、屋外で風を楽しんでトレーニングしたいと思い、機会を見つけて「皇居ラン」に出かけています。インドアでは、ミュージカル鑑賞が趣味。ロンドンで観た「オペラ座の怪人」以降、はまりました。
COLUMN
入社を決めた理由
大学3年生の時、民間の経済研究所の方の講義を受け、そこで資産運用の世界に触れました。ちょうど米国大統領選挙があり、そうした政治的イベントが市場に影響を与えていた時期。それらを通じて、世界の政治・経済の動向と密接に関わる資産運用の仕事に魅力を感じたのです。留学で就活が遅れた私に対して、当社のみが柔軟に対応してくれました。その懐の深さに感動し、迷わずに入社を決めました。
座右の銘
大学生の時に出会った「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」という言葉です。現在の心持次第で運命が変わると考えると、身が引き締まります。社会人になってから、心の持ち方、行動、そして習慣が変わったと思います。学生時代と異なり、オフタイムの充実が大切であることも痛感しています。
三井住友DSアセットマネジメントの魅力
熱意と意欲があればチャレンジできる環境が整っているところです。私は入社1年目からクレジット分析の仕事に就きましたが、年齢に関係なくやりたい仕事にチャレンジできるのが当社の魅力。またチャレンジのための制度も整備されています。たとえば海外トレーニーや海外大学院への派遣制度。私の場合、この制度があることが、日々の仕事のモチベーションの一つになっています。
学生の皆さんへのメッセージ
就活でも学校生活でも、人は自分にとって心地いい環境を選択しがちです。もちろん、そういった場を求めるのは自然なことですが、一方で、そういった環境から出る経験を少しでも多く積むことをお勧めします。サークルや留学、インターンシップ、研究活動等何でもいいと思いますが、勇気を出して異なる環境に飛び込んでみてください。その経験は社会人生活で必ず活きてくると思います。
※内容は取材当時のものです。