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CAREER 描けるキャリア

三井住友DSアセットマネジメントで
描くことができるキャリアステップを紹介します。
3名のロールモデルを通じて、
自身の将来を想像してみてください。

次々とチャレンジできるから、 幅広い知見とスキルを身につけられる。

ファンドマネージャー 2013年入社
1st Career ディスクロージャー部
レポーティングサービス課
2013年5月~2014年3月

恵まれた環境の中で、
周囲に支えられながら過ごした1年。

ディスクロージャー部では、投資顧問関連の運用実績報告書の作成等を行いました。資料作成は、データベースからデータを取得して加工する作業が多く、最初は慣れるまで苦労しましたが、ExcelやVBAの使用方法などを教えていただき、効率的に作業を進められるようになった時はやりがいを感じました。
また、当時運用シミュレーション研修を実施しており、新入社員がファンドパフォーマンスの測定方法を勉強したり、シミュレーション結果を発表する機会がありました。研修ではありますが、緊張しながら発表したことや、同じ部署の方がたくさん応援してくださって嬉しかったことは、今でも覚えています。

2nd Career 日本経済研究センター(派遣) 2014年4月~2015年3月

予測が実績と近づいていく喜び。

日本経済研究センターでは、日本の四半期毎のGDPの予測値を算出するための調査や分析を行いました。短期経済予測業務とよばれ、GDPの構成要素別に担当者が調査・分析を行った上で予測値を算出し、それらを積み上げて全体のGDPを予測します。
私が担当する分野で興味深い事象を発見し、周りの方と共有できた時や、自分の算出した予測値が実績値と近く、予測の精度が良かった時にやりがいを感じました。

3rd Career The Conference Board(NY)(派遣) 2015年4月~2015年9月

海外での経験で、
多くの気づきを得る。

The Conference Boardでは、新興国経済に関するレポートの作成を行いました。新興国経済に関する調査業務では、言葉の壁によりコミュニケーションに苦労しました。英語を話すことが苦手で、ミーティングで意見を言えないこともしばしば。終了後にメールで伝えるということが多くなってしまいました。
また、現地スタッフの方が日本やアジアについて色々と質問をくださったのですが、日本語でもしっかりと意見や感想を言える状態ではなかったため、もっと世の中の事象に対する情報収集や感度を上げる必要性を実感しました。

4th Career グローバル戦略運用第一部
バランスファンドチーム
2019年4月~

様々な経験を経て、
成長した自分を実感する。

The Conference Board から戻り運用部門に異動後、2018年より産休・育休を経て、現在は、バランスファンドチームでアセットアロケーションを担当しています。日次のファンド管理や運用報告書等のコメント作成、マーケット分析やアクティブファンドの戦略提案を行っていますが、やはり所管ファンドのパフォーマンスが良い時や、資金流入によって残高が増えている時に、チームの一員として最も嬉しさややりがいを感じます。またマーケット分析をチームで共有して、議論することは大変面白いですし、自分の提案がチームの戦略として採用されるとやりがいを感じます。
入社以降、ディスクロージャー部、派遣先でマクロ経済の調査・分析、運用部門でバランスファンドや国内債券の運用と、様々な経験を積む機会をいただいています。次々と新しいことを経験できる環境は飽きることがなくて面白いですし、自身の知見やスキル向上に大きく役立っています。


※内容は取材当時のものです。

過去の経験から、今の自分がある。

そして、今の自分を、また少し先の自分へと。

そして、今の自分を、 また少し先の自分へと。

チーム長 2009年入社
1st Career 営業企画部 営業企画チーム 2009年5月~2011年3月

若手ながらに、
会社の経営判断に携わる。
新しい視点で、
私だけの付加価値を追求する。

新卒で配属された営業企画部では、当社が営業戦略を策定するにあたって必要となる投資環境や業界動向の集積と分析、各営業部の活動実績やファンドの計数データの取りまとめ、レポーティングが主な担当業務でした。入社間もないながらに、経営判断に少なからず関われているという面白さがモチベーションに繋がっていました。
当時は、どの業務においても「自分ならではの付加価値」を意識していました。同じデータでも、扱う人が違えばアウトプットも違います。これまでと違う視点で分析できないか、情報の受け手に負担をかけないよう見せ方を工夫できないか、そういったことを考えながら取り組んでいました。

2nd Career 運用コンサルティング部 2012年10月~2015年3月

当社の代表としての責任感。
それがあったから、
大きなやりがいを実感できた。

営業企画部から外部委託運用グループ、運用管理グループを経て、運用コンサルティング部へ異動。年金基金や企業への運用提案、生命保険会社への変額年金保険商品の提案・販促支援を主に担当していました。他にも、年に数回実施されるお客さま向けセミナーの企画・運営、確定拠出年金(DC)の運営管理機関への商品提案等、幅広い業務に携わりました。
印象に残っているのは、異動から半年で担当のお客さまを任せてもらったときです。まだまだ若手だった自分も、お客さまを担当するからには当社の代表として商談しなければなりません。大きな責任を感じながら、先輩の見様見真似でお客さまのもとへ通っていたのを覚えています。しかし、次第にやるべきことが見えてくる中で、担当のお客さまに関する判断を任せてもらえる裁量の大きさや、数字で成果が見える環境にやりがいを感じるようになりました。

3rd Career 資産形成推進部 推進チーム 2019年4月~

時代の過渡期に立ち会える喜びと、
社会的な意義を実感。

2016年4月より営業企画部DC・NISA推進課長、2018年より産休・育休を経て、現在は、新設された資産形成推進部にて、推進チーム長を務めています。DC(確定拠出年金制度)・NISA(少額投資非課税制度)といった非課税制度を活用した資産形成の推進に加え、DCの運営管理機関への商品提案・営業支援、当社直販ビジネスの推進などを行っています。特にDC・NISAは近年大きな変革期にあり、今後益々個人のお客さまの人生を豊かにするために欠かせないツールになっていくと考えています。そういった過渡期に立ち会えることは貴重な経験ですし、社会的意義のある仕事だと思っています。
管理職としては、個人ではなくチームで成果をあげていくことが求められます。課長職を任せられた当初は全てが手探りの中、「自分が判断しなければ」と背負い込み疲弊してしまうこともありましたが、「もっと頼りにして欲しい」とメンバーが声をかけてくれたことで肩の力を抜き、安心して任せることができるようになりました。
これまで一貫して心掛けてきたのは、求められている自分の役割をできるだけ正確に理解し、誠実に取り組むことです。過去の経験が今の自分をつくるのと同じように、今の自分がまた少し先の自分をつくる、だからこそ今を無駄遣いせず前進していきたいです。


※内容は取材当時のものです。

今、何をすべきかを考え、行動することで チャンスは掴める。

株式ファンドマネージャー 2006年入社
1st Career 情報サービス部 2006年4月~2006年11月

将来を見据え、今を奮闘する。

情報サービス部では、私募・公募投信の月次や四半期の運用報告資料を作成していました。運用報告資料はファンドのパフォーマンスや保有銘柄、リターンに寄与した銘柄等のデータやファンドマネージャーのコメント等で構成されており、自身で資料を作成する他、同僚が作成した資料の確認も行っていました。
いち早く仕事を覚え、空いた時間には勉強をすることで、目標であるファンドマネージャーに向けて奮闘する日々を送りました。

2nd Career 投資調査部 2007年10月~2011年3月

アナリストとしての高揚感が、
精度の高い仕事を生み出す。

異動後、半年間の研修期間を経て、電力・ガス、建設、不動産のセクターアナリストを担当。企業のファンダメンタルズ分析に基づき、市場平均をアウトパフォームする銘柄の発掘を中心に業務を行いました。評価が上がりそうな銘柄を見つけた際は高揚感が高まり、ひたすら分析をし尽くしていましたね。業績予想の精度を高めるために、分析の仕方を工夫したり、試行錯誤する過程は非常に面白かったです。
いかに役立つ情報を提供できるかという視点で仕事に取り組めたことは、今のキャリアにも活かされていると思います。

3rd Career 株式運用部 バリューチーム 2011年4月~

思い描いた未来を掴む。
それは、「準備」と「没頭」の賜物。

目標だったファンドマネージャーへ転身し、リサーチマネージャーとして建設・資材、不動産、エネルギー資源、電力・ガスなどの内需系の調査を担当。2年目になったころ初めてファンドのリードマネージャーになり、ファンドの再生を経験。このファンドの運用に没頭することで3年間結果を出し続け、ファンドに対する評価を変えることができました。
私の運用は、個別企業のファンダメンタルズ分析に基づいたアクティブ運用ですので、リサーチに基づいて株価上昇力のある銘柄を発掘することと、運用戦略を考え、それをポートフォリオに反映させることが重要な業務になります。分析し、勇気をもって投資するファンドマネージャーは、非常にやりがいのある仕事ですので出来うる限りこの仕事を続けていきたいですね。


※内容は取材当時のものです。