最適な運用戦略を実現する、 投資信託を生み出すために。
公共政策学教育部 公共政策学専攻


PROFILE
大学院では公共政策学を専攻しており、ある政策をテーマとして、現状の課題を抽出し、解決策の検討およびその効果予測を行い、最終的にステークホルダーに政策提案を行うという研究を行っていた。こうした学生時代の学びの中から、社会貢献につながる仕事に就きたいと考え入社。入社後は営業企画部へ配属。その後現在の所属部署の前身である商品部へ異動。株式会社三井住友銀行への出向を経て、2019年7月より現職。
運用アイデア、商品コンセプトを評価
需要、競争力など多角的視点で分析する


高い経済成長が期待される国・地域に投資する運用戦略
新規の投資信託設定を成し遂げたやりがいの実感
販売会社への提案段階から主体的に関わることができた初めての案件だったことから、商品提案と設定までのプロセスの中で楽しさと大きなやりがいを感じました。




販売会社との調整業務を通じて成長
商品企画・開発のスペシャリストを目指して
OFF TIME


平日は運動する機会が少ないので、週に一度ジムに通うことが習慣になっています。パーソナルトレーナーの指導の下で行うトレーニングは、体力づくりの良い機会となっています。また、仕事で英文書類を読む機会もあるので語学習得にも取り組んでいます。学生時代は、オーケストラ部に所属しヴァイオリンを弾いていました。今でも音楽鑑賞が楽しみの一つです。
COLUMN
入社を決めた理由
就職活動開始当初は、パブリックセクターで働くことを漠然と考えていました。しかし、当社のセミナーに参加して、金融商品を通じて投資家に利益を提供できるという業務に社会的意義を感じたということに加え、業務内容の専門性の高さに惹かれて入社を決めました。
座右の銘
「The man who has no imagination has no wing」。文字通り、想像力のない者は翼を持てないという意味で、業務の中の厳しい局面で思考が停止しそうな時に、もう少しだけ考えることを続けようと思わせてくれる言葉です。
三井住友DSアセットマネジメントらしさ
社員の魅力だと思います。所属部署の業務の特性上、社内外にノウハウの無い全く新しい仕事への取り組みが要求される局面があります。このような業務に取り組む際には、多くの部署の方から助言をいただき、少しずつ理解しながら進めていくことが必要になります。そんな時に嫌な顔ひとつせずにどんな質問にも答えてくれる魅力ある社員がいるということが、当社らしさの一つだと思います。
三井住友DSアセットマネジメントの魅力
若手社員にチャンスが与えられるところだと考えます。所属部署では、若手のうちから裁量を与えられて、責任を持って業務を遂行することが求められます。そういう環境があるので、若手社員の成長スピードが早いのだと思います。私自身、配属後すぐに販売会社への運用戦略の提案から実際の商品開発、販売会社とのやり取りまで、多くの業務に裁量を持って関わらせて頂く中で、商品や開示書類に関する知識だけでなく、商品設定までのスケジュールの組み立て方まで様々なことを学ぶことができ、確かな成長を感じています。
※内容は取材当時のものです。