投資のプロとして、
マーケットという
生き物に挑む醍醐味
グローバル債券グループ兼
クレジット調査グループ
2021年入社
経済学部卒
PROFILE
経済学部にて国際経済学のゼミに所属し、マクロ経済と金融市場の関係をテーマに学んだ。マーケットを動かす運用会社に魅力を感じ、アクティブ運用に強みを持つ当社へ入社。2年間のミドルバック業務を経て、運用部門へ異動。現在は外国社債の調査と運用を兼務しながら、将来は外国債券運用の第一人者を目指している。
若手のうちから企業の経営陣と
直接向き合える最高の舞台
私は現在、運用部のグローバル債券グループおよびクレジット調査グループに所属しています。主な業務は、外国企業等の信用力を分析し、その結果を発行する社債への投資判断や運用戦略に反映させることです。具体的には、企業の財務状況や経営戦略を詳細にリサーチして投資推奨を行うほか、さらにはファンドマネージャーとして実際の売買やポートフォリオの管理まで、資産運用の一連のプロセスを一貫して担っています。
この仕事の醍醐味は、自分の予測とマーケットの反応を毎日「答え合わせ」できる刺激的な環境にあります。世界情勢や経済環境の変動が、リアルタイムで証券価格に反映される。そのダイナミズムは、まさに巨大な生き物と対峙しているかのようです。特に、自分が導き出した投資判断が的中した時の達成感は格別ですが、予想に反した動きを見せた際に「なぜ自分の考えと市場の反応が乖離したのか」を突き詰める過程にも、飽きることのない知的な興奮があります。若手のうちから裁量が与えられ、企業の経営陣と直接向き合い、高い視座で議論ができる環境は、プロフェッショナルとして自立したい志を持つ人にとって、これ以上ない舞台だと確信しています。
予期せぬ危機対応と海外出張で
磨かれた投資判断力
入社以来、最も印象に残っているのは、担当企業において大きな信用イベント(経営危機等の重大事案)が発生した際のことです。短期間のうちに、膨大なニュースや思惑が錯綜し、非常に不透明な状況に追い込まれました。情報の渦に飲み込まれることなく、あらゆるシナリオをシミュレーションし、最終的に投資推奨として自分の言葉で意思決定を伝えなければなりませんでした。限られた時間の中で、論理を突き詰め、自分の判断が正しいのか自問自答し続けた数日間は、プロとしての責任の重さを肌で感じる、痺れるような経験となりました。
欧米への海外出張も、私の仕事観を大きく揺さぶりました。現地のカンファレンスで海外投資家たちの熱量や専門性に圧倒され、自らの知識不足を痛感した一方で、大きな気づきもありました。それは「債券運用とは、突き詰めれば相手にお金を貸す行為である」という点です。現地の本社を訪問し、経営陣と対面してその空気感やニュアンスを感じ取る。数字上のデータだけでなく、実際に目で見て、人を感じることで初めて、確信を持った投資判断ができるのだと学びました。この時に得られた「現場感」への手応えは、今も私の成長の大きな原動力になっています。
プロとしての自立と、
外国債券運用の第一人者への道
入社して最も成長したのは結果に対する責任感と、人間力の重要性を深く理解した点です。新卒当初は、プロセスの努力を評価される面もありましたが、年次を重ね、運用部門で直接パフォーマンスに責任を負う立場になると、評価の軸は明確に「結果」へとシフトしています。自分の一挙手一投足が、お客さまの大切な資産を運用するファンドの成果に直結するという緊張感が、私をより強く、思慮深い人間へと引き上げてくれました。また、どんなに高度な金融理論を駆使しても、最終的には人と人との信頼関係が仕事を動かすのだということも実感しています。言葉ではなく行動と結果で信頼を築くことの重みを、日々噛み締めています。
私のこれからの目標は、この会社において外国債券運用の第一人者になることです。入社5年目を迎え、育成から自立のフェーズに入っています。これからは純粋にプロとして結果のみが重視される世界に身を投じ、どんな局面でもサバイブできる実力を証明していかなければなりません。日本国内において、外国社債のアクティブ運用を専門とするプレイヤーは決して多くありません。だからこそ、この分野で実力を着実に磨いていきたいと考えています。
OFF TIME
高いパフォーマンスを維持するため、休日は生活リズムを崩さず、心穏やかに過ごすことを大切にしています。家族や親しい友人と過ごして心を和らげる一方、意識的に取り入れているのが運動です。趣味のサッカーやフットサル、散歩などで体を動かすことは、思考をリフレッシュさせ、新たなアイデアを生む貴重な時間になっています。静と動のバランスを保ちながら、心身ともにベストな状態を整えています。

