多彩な
ファンドマネージャーと共に
高め合える環境
日本株ファンドマネージャー
2012年入社
情報理工学院 数理・計算科学系 数理・計算科学コース修了
PROFILE
大学では応用確率論を学ぶ。他社のクオンツ運用のインターンをきっかけに資産運用業界に興味を持つ。就職活動時、理系向け金融セミナーで唯一の運用会社として出展していた当社に出会う。入社後は、株や債券などの資産配分を決めるアセットアロケーションチームを経て、現在はファンドマネージャーとして活躍中。
中長期的な目線で
より良い企業を発掘・選定
運用部のリサーチアクティブグループで、日本株のアクティブ運用を行うファンドマネージャーをしています。アクティブ運用とは、日経平均やTOPIXなどのベンチマーク(インデックス)を上回るリターンを目指す手法です。企業への取材や分析、チームでの議論を通じて、株価上昇が見込める銘柄を発掘・選定しています。中でも私が担当する「グロース株投資」のチームでは、売上や利益などの成長率が高く将来的な成長が期待される企業へ投資を行います。仕事の達成感を感じるのは、やはり保有銘柄の株価が上昇した時です。運用スタイルには半年や1年の短期で成果を積み上げる手法もありますが、私は3〜5年の中長期的な成果を目指しており、数年単位でしっかりとリターンを生み出せる銘柄を探求しています。銘柄選定は、大きく2段階で行います。まずは、今後も長く続く「伸びる市場・テーマ」を見つけることです。分かりやすい例を挙げると、生成AIや少子高齢化などがあります。次に、その市場の中から、競争に勝ち残り成長し続けられる「勝ち組企業」を選び出します。そのため、普段から幅広く最新の情報をインプットし、次に来るテーマや企業を見つけていくよう心がけています。
多様な属性が組織の強みとなり、
切磋琢磨しながら助け合う
運用の仕事は多方面にアンテナを張り、情報を仕入れる必要があると考えています。そのため、性別や年齢などが多様な人がいることは組織の強みになります。分かりやすい例として、女性は化粧品ブランドがすぐに分かる傾向があるなどの視点の違いがあります。現在の私のチームメンバーは、年齢は30~50代、家族構成もバラバラでライフスタイルが全く異なります。そのため、話すと異なる意見や情報が出てきます。私から友人の「推し活」の話を共有したこともありました。色々な人が色々な場所から情報を持ち寄るためにも、組織の多様性は重要だと思います。
また、大変な時や困った時はチームメンバーがサポートしてくれますし、「その話ならこの人に聞けばいいよ」と詳しい人を教えてもらえます。例えば、運用が思うようにいかない時に、ベテランのファンドマネージャーに相談してアドバイスをもらうことも多いです。それぞれが自分のファンドを持つライバルではありますが、同時に同じ会社の仲間として助け合う環境だと感じます。
プラスアルファの情報提供を行い
お客さまに信頼される
ファンドマネージャーへ
仕事を通しての一番の成長は、幅広い業界について詳しくなれたことです。例えば「半導体製造装置」の分野など、入社前は全く知識がありませんでした。また、知名度のある大手企業だけでなく、一見目立たない中小企業の中にも「良い会社」がたくさん存在することに気づけたことは、多くの業種・銘柄を見るこの仕事ならではだと感じています。ベテランのファンドマネージャーになると、どの業種の質問にも即答できます。私はまだ詳しくない分野もあるため、全業種を網羅できるようになりたいです。また、運用報告のスキルも磨きたいと考えています。四半期ごとの運用報告会では、相場の見通しや銘柄選定などのお客さまからの質問に対して回答をします。パフォーマンスが悪い時こそ、単に「市場環境が悪かった」と説明するだけでなく、お客さまのためになる「プラスアルファの情報」を提供することが大切だと上司から教わりました。相場が厳しい時でも、お客さまから信頼して任せていただけるファンドマネージャーになれるよう、今後も知識と経験を積み重ねていきたいです。
OFF TIME
普段はテレビでスポーツ観戦をしたり、音楽を聴いたり、友人と食事に出かけることで、リフレッシュしています。旅行も好きで、年に1回取得できる1週間の連続休暇を利用し、毎年海外へ出かけています。特にヨーロッパが好きで、今年は母とポーランドを旅行し、アウシュビッツ強制収容所を訪れました。現地の修学旅行生のような学生たちが誰一人ふざけることなく、真剣な表情で見学していた姿が印象的でした。

