専門家の力を集約し、
運用成果を
目に見える形にする
クライアントレポーティング
2024年入社
法学部政治学科卒
PROFILE
大学では政治学科で比較政治やディベートを通じ、相手に情報を伝えるスキルを磨く。新卒で証券会社に入社し、リテール営業に従事。資産運用会社主催の勉強会に参加する中で、販売側から資料を作る側へキャリアチェンジを志す。金融専門職としてキャリアを築くため、2024年に中途入社。現在はクライアントレポーティング部で、運用報告資料作成を担う。
多くの関係者と連携しながら
一つの成果物へと導く
所属するクライアントレポーティング部は、運用している資産の運用状況をお客さまに届ける部署です。主な業務は、公的機関や年金基金といった機関投資家のお客さま、および一般の投資家の皆様向けの公募投資信託の運用報告資料を作成し、提供することです。特に私が担当する機関投資家のお客さま向けの資料は、お客さまごとに形式が異なるオーダーメイド制。運用の結果や運用者のコメントなどを盛り込み、その都度お客さまが求める情報を提供しています。
この仕事のやりがいは、資料作成のプロセスに非常に多くの部署が関わる点にあります。
具体的には、データ処理をする部署や資産管理、さらにIT関連の部署から運用部門まで様々な部署が関わっています。私たちはこれらの専門家の力を集約し、最終的な資料としてまとめ、営業部門へと橋渡しする役割を担っています。限られた期日の中で、スピード感と正確性を両立させ、多くの関係者と連携しながら一つの成果物へと導く過程は、まさにチームプレイの醍醐味です。大きな流れの一翼を担い、お客さまの要望に応えるための舵取りを任されていることに、達成感とプロとしての責任を感じています。
スペシャリストのノウハウを
システムへと落とし込む
現在携わっているのが海外の現地法人の資料作成です。ロンドン現地法人のスタッフと日常的に英語でコミュニケーションを取りながら資料を作成しています。現地法人への訪問機会もいただき、強固な関係を築いています。このグローバルな業務で直面した最大の課題は、やはりコミュニケーションの壁でした。時差があることに加え、言葉によるニュアンスの違いや、現地スタッフとの会話力の不足に苦労しました。AIサポートツールを積極的に活用し、専門用語を含む文章作成などで補助を得ながら、自分自身の語学力向上にも努めています。また作業をシステム化・標準化することで、人手に頼る部分を減らし、より本質的な業務であるコミュニケーションや専門性の高い部分に注力できるよう、業務フローの効率化と自動化に取り組んでいます。
当部署はベテランのスペシャリストが多く、困難な状況でも、彼らの知識と経験を活かしたサポートによって乗り越えられています。現在は、そのスペシャリストのノウハウをいかにシステムに落とし込み、「誰もが作れる」環境へとアップデートしていくかという変革の最中にいます。この前向きな変化の波に乗ることで、苦労を乗り越え、グローバルな業務も効率的に遂行できるようになると確信しています。
幅広い年齢層が
効率的に働ける組織基盤を作りたい
入社してから最も成長したと感じるのは、飛躍的に向上したITスキルです。前職でも基礎的な知識はありましたが、当社に入社してからは、研修制度を活用しながらExcelのVBAやデータ取得のためのSQLといった、コードを自力で書くスキルを体得しました。研修で得た知識とAIを組み合わせることで、複雑なプログラミングやデータ処理も圧倒的なスピードでこなせるようになりました。今では日常業務のほとんどのVBA作成やデータ取得をAIと組み合わせて実行しており、業務レベルの底上げを時代の技術が後押ししてくれているような感覚です。
今後の最大の目標は、資料作りのイメージを根本的に改革することです。私たちの業務はもはや事務職の領域にとどまらず、システム開発と常に隣り合わせの、高度な専門職へと進化していて、この現状をさらにアップデートし続けたいと考えています。具体的には、AI活用を含むシステム化と標準化をさらに進め、持続可能な業務環境を構築することで、幅広い年齢層が効率的に働ける組織基盤を作りたいです。そして、この改革を通じて、資産運用会社のミドルバックオフィスが持つ、金融とITの高度な専門性を示していくことが、私のキャリアにおける大きな目標です。
OFF TIME
私のオフタイムは、まさに「趣味人間」です。常に海外ドラマ、映画、アニメを視聴しており、ジムでのランニング中や移動中も欠かせません。音楽もこよなく愛しており、夏フェス参戦や、好きなアーティストの地方公演に日帰りでフラッと出かけ、そのまま小旅行を楽しむことも多いです。最近は特に海外のディズニーリゾート巡り(香港やアメリカなど)が趣味で、旅行しながら好きな音楽と景色を重ねて、大切な思い出を作っています。

