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CROSS TALK
02

女性のキャリア座談会

挑戦する女性を支えてくれる制度と風土

女性社員として仕事とライフイベントをどう両立し、いかにしてキャリアを築いてきたのか。様々なバックグラウンドを持ちながら、責任ある立場で活躍する彼女たちの仕事観、そして女性活躍の視点から見た当社の環境について、深く掘り下げていきます。

人事部ダイバーシティ<br>経営推進チーム長

人事部ダイバーシティ
経営推進チーム長

2014年入社
人間社会学部心理学科卒

執行役員

執行役員

2015年入社
経済学部経済学科卒

経営企画部副部長

経営企画部副部長

2014年入社
大学院ファイナンス研究科修了

多様な業務領域で活躍する
女性リーダーたち

まずは今どんなお仕事をされているのか、
そして、今までのキャリアとライフイベントについて
教えてください。

人事部ダイバーシティ経営推進チーム長をしています。仕事は大きく二つ。一つは女性活躍推進や両立支援、働き方改革など、社内やグループ全体で多様な人財が活躍できるようにするための企画推進です。もう一つが、障がいのあるメンバーを中心としたグループのマネジメントをしています。

商品アドミニストレーション部門で、執行役員としてミドル・バックオフィスを担当しています。具体的には、投資信託の基準価額の算出や、お客さまへのレポート作成を行うチームを見ています。経歴としては、2015年に中途入社してディスクロージャー部からスタートしました。2019年の合併を機に管理職となり、その後マネジメント経験を重ねて、2024年から執行役員になりました。

経営企画部副部長として、全社の経営計画の立案と予算管理をしています。また全社の生産性向上の推進など、会社全体のこととなると各部の専門家を繋ぐハブ的な役割も多いですね。キャリアは2014年に中途入社し、初めはディスクロージャー部に配属され、2年弱で経営企画部に異動して、今年で丸10年になります。2023年に管理職になりました。その間にあったライフイベントは、最近出産がありました。5ヶ月前です(笑)。

私はこの会社に入った頃、子供は小学生と中学生でした。子育てがひと段落して手が離れるまでの時期を、この会社で過ごしてきました。中学受験のサポートなども、仕事を続けながら経験してきました。

私は2014年に中途入社し、この会社に来てから2回育休を取っています。今、上の子が6歳、下の子が2歳で、直近の育休からは昨年の4月に復帰しています。人事全般の経験がありますが、当社では採用から人事制度、そして今のダイバーシティ経営推進を幅広く経験しています。

「一生懸命働くためのサポート」
両立を可能にする制度と社風

ライフイベントと仕事の両立について、
当社の制度や社風をどう活用されたか教えてください。

私は中途入社ですが入社時に大学院に通っていて残業ができませんでした。採用面接で当時の役員、部長に「残業ができなくても問題ない」と言っていただいたことで当社に入社したいという気持ちが強まりました。また長年にわたり不妊治療を経験しましたが、急遽休暇を取らなければならない、でも理由を言うには気が引ける、といった場面でも「時間休を取得します」や「中抜けします」と伝えるだけで受け入れてくれる社風です。他にも当社は、テレワーク、時短勤務、各種支援制度など、柔軟な働き方を導入していると思います。育児や介護、キャリアアップなど個人のライフステージの変化に合わせて仕事との両立はしやすくなっていますね。

私の子供たちは比較的熱を出さない方ではありましたが、万が一の時はフレックスを活用したり、テレワークや中抜けで対応したりしていました。上司や同僚の方にもサポートいただいたおかげで大きく仕事に穴を開けることはなかったですね。仕組みを作る立場と活用する立場の両方を経験した上で、これらの仕組みは「自由に働ける」というよりは、「ライフイベントがあっても活躍するためのサポート」だと実感しています。

ただやはりフレックスやテレワークを活用するためには、自分の仕事を調整する力やスケジューリング能力なども必要だったりしますよね。

そうそう。出社した方がやりやすい仕事と、テレワークの方がやりやすい仕事があるので、自分でスケジュールを立てて、「これは持ち帰って家でやろう」と考えたりできます。受け身ではなく、能動的に使い分ける感じですね。

逆に私が子育てをしていた頃は、フレックスもテレワークもありませんでした。もし当時、今の制度があったなら、もっと柔軟に、自分らしい働き方ができたかもしれないな、と振り返って思います。今はこうした制度が、当たり前のインフラとして根付いていますよね。男性社員からも「今日はお迎えがあるので」といった声が自然と聞かれるようになって、誰もが気兼ねなく制度を使える雰囲気ができているのは、本当に嬉しい変化だと感じています。

周囲との助け合いや
業務シェアについてはいかがですか。

チーム内が助けやすい環境となるように、私自身も時には担当者となってサポートし合える空気を意識して作り出しています。必ず1つの業務に2人アサインして、何かあれば休んでもいいようにするといった工夫はしています。

制度以外のサポートも大切ですよね。例えば、お子さんが小学校に入学して初めて迎える夏休み、いわゆる「小1の壁」などは、ご家庭によっては調整が難しい時期になることもあります。制度だけではカバーしきれない部分もあるので、メンバーとは普段から対話を重ね、できる限りの配慮を心がけています。

私自身も「今度子供の行事があって」など、あえて口に出すようにしています。子育てとの両立をオープンにして、両立しながら働くことが自然であるという空気を作っています。

ライフイベントとの両立で、
苦労されたことはありますか。

ありがたいことに体調がよく産後は早く働きたい意思が強まり、妊娠後期に保育園を決め、復帰後はフルタイムで勤務しています。とはいえやはり想定していた通り、急遽保育園から呼び出されることがあるため、フレックスを活用したり両親にサポートしてもらっています。

私の場合、子育て期間中は実家が遠かったこともあり、ベビーシッターと家事代行サービスを活用しながら乗り切っていました。そうした経験があるからこそ、同じ年頃のお子さんがいるメンバーであっても、家庭環境やサポート体制は人それぞれ違うということを意識して接するようにしています。

夫が激務で家事育児分担がほぼ自身に寄っていますが、周りのサポートや各制度を活用することで、結果的にどうにかなっています。むしろ昨年ぐらいから「家事代行を利用するなど、もっと働き方を工夫したら組織としてできることが増えるんじゃないかな」とエンジンがかかってきた感じです。

お子さんの存在が、
仕事の活力になっている部分はありますか。

はい、あります!子供が生まれてから「子供の将来の生活のどこかに、私の仕事の成果が繋がったらいいな」といったことを強く思うようになりました。このようなモチベーションは今までなかったので、シナジーが生まれていると思います。

バックグラウンド問わず活躍できる、
チャンスに満ちた会社の土壌

役員や管理職になって良かったこと、
および今後の目標について教えてください。

「仕組みを入れてくれたおかげで働き続けられました」とか「自分のキャリアを前向きに考えられました」と言われると、嬉しいです。また、海外の方と交流する機会もあるので、「日本の常識はイコール世界の常識でもなかったんだな」「こういう可能性があるんだな」と、ポジティブな将来や可能性を感じられるところにやりがいを感じますね。

改めて会社の経営戦略立案に係われるのはとても貴重な機会だと思っています。管理職になって以前にも増して仕事が楽しいと思うようになりました。視座が高まり裁量権も増えたことで自分自身も成長でき、よりやりがいが増しました。今後も引き続き若手メンバーの成長、会社の成長に貢献していきたいです。

私たちの仕事は、お客さまの将来の安心を支えることです。「人生100年時代」と言われる今、お客さまがその長い人生をより幸せに、豊かに過ごすためのお手伝いができる、そんな社会に不可欠な会社であり続けたいと思っています。

最後に改めて、
「女性の活躍」という視点で見たときに、
当社はどんな会社だと思いますか。

実は私、20代の後半は専業主婦として、毎日子供と一緒に砂場で山を作っていたんです(笑)。そんな私が中途で入社し、こうして役員を任せていただけるようになるなんて、当時は想像もしていませんでした。一度キャリアが離れても、再挑戦する意欲を受け止め、公平に評価してくれる。多様なバックグラウンドを持つ人間が自然と活躍できるこの会社の土壌には、私自身が一番驚き、そして感謝しています。

まさに。自分がやりたいことややれることをひたむきに追いかけて活躍できればしっかりそれを受け入れてくれる会社ですよね。

確かに、当社にはすごくチャンスがあると思います。外からだと難しそうに見えるかもしれないけど、バックグラウンドも関係なく、挑戦できる環境ですね。

※内容は取材当時(2026年4月)のものです

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