先週のマーケットの振り返り(2020/12/7-12/11)

2020年12月14日

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

<株式>
主要株式市場は概ね下落しました。米国株式市場は、コロナワクチンの緊急認可への期待などからNYダウは一時史上最高値を更新しましたが、コロナ感染拡大が続いたこと、経済指標の悪化、追加経済対策の成立期待が後退したことなどが嫌気され下落しました。週間ではNYダウは0.57%下落しました。日本株式市場は、コロナワクチンの接種が米欧で始まる事を好感し日経平均株価は一時年初来高値を更新しましたが、高値警戒感や米国株が上昇一服となったことなどから、日経平均株価は小幅に下落しました。週間では0.37%下落しました。欧州株式市場は、ジョンソン英首相が、英国はEUと通商協定で合意できないまま年末までの移行期間を終える可能性が高いと述べ、通商交渉の不透明感が強まったことなどからDAX指数は1.39%、FTSE100指数は0.05%下落しました。中国株式市場は、米政府が中国政府高官を制裁対象に加えたことによる米中関係悪化懸念などから、上海総合指数は2.83%、香港ハンセン指数は1.23%下落しました。

<リート>
グローバル・リートは、欧米の株式市場が概ね下落したことを受け、1.90%下落しました。

<債券>
米国の債券市場は、新型コロナの感染拡大抑制に向けた規制が強まったことなどを背景に、長期金利は0.080%低下しました。日本、ドイツ、英国の長期金利も低下しました。

<為替>
円相場は概ね円高となりました。対ユーロでは、英国とEUとの通商交渉が難航し、合意なき離脱の可能性が高まり、0.52%の円高となりました。対米ドルでも0.24%の円高となりました。一方対豪ドルでは資源高を受けて1.13%の円安になりました。

<商品>
原油価格は、コロナワクチンの接種開始などを受け原油需要回復期待から0.67%上昇しました。

2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

3. 先週のメキシコペソ市場

4. 先週のブラジルレアル市場

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。 

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