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ダイバーシティ推進に関する取り組み

当社は、「女性社員のキャリア支援の取り組み」、「多様な人財を活用する取り組み」を通じて、多様なバックグラウンドを持つ社員を公平に処遇し、社員全員が自分らしく生き生きと働ける職場づくりを目指しています。

当社は、ダイバーシティに係るKPIと目標を以下の通り設定しています。

2021年度
実績
2022年度
実績
2025年度
目標
女性管理職比率
13.7%
15.9%
35%
障がい者雇用率
2.1%
2.0%
2.5%
男女間賃金格差
(全労働者)
56.2%
59.0%
-
男女間賃金格差
(正社員)
54.7%
57.4%
65%
男女間賃金格差
(有期社員)
66.5%
56.1%
-

男女間賃金格差に関する付記事項
・対象期間
 2021年度:2021年4月1日~2022年3月31日
 2022年度:2022年4月1日~2023年3月31日
・正社員:社外への出向者を含む
・有期社員:契約社員、嘱託社員、アルバイト、パートが該当
・賃金:通勤手当・住宅手当・昼食手当等を除く

女性社員のキャリアを支援する取り組み

管理職や運用プロフェッショナルに占める女性社員の割合を増やす取り組みを進めています。
厚生労働省が運営する「女性活躍推進企業データベース」に当社の取り組みを公開しています。


事例1 女性管理職の育成・支援

  • 女性管理職コミュニティの開催
    同じ女性が活躍する姿から自身の将来イメージ形成の参考にしてもらうために、当社の女性管理職が社外の女性役員・管理職と交流するコミュニティを設けています。
  • 外部研修への参加
    女性管理職とその候補者を、毎年外部団体・企業が主催する研修に派遣しています。

多様な人財を活用する取り組み

当社は、多様な人財の受け入れがお客さまへの高品質のサービス提供やパフォーマンスの向上にも繋がると考えています。人財のダイバーシティ推進のために、制度設計や社員の意識醸成に取り組みます。

SMBCグループ全体でのDE&IについてのトップメッセージおよびDE&Iポリシーについては下記をご参照ください
トップメッセージ : 三井住友フィナンシャルグループ (smfg.co.jp)
ダイバーシティ推進のアウトライン : 三井住友フィナンシャルグループ (smfg.co.jp)

事例1 スマートワーク経営

柔軟な働き方の実現を通じて成長を目指す企業を評価する「日経スマートワーク経営調査」において、2019年度から2022年度まで4年連続で3.5星を獲得しています。投資顧問業協会の正会員で資産運用を主たる業務とする運用会社の中で、日経スマートワーク経営の星を獲得したのは当社のみです。

事例2 ダイバーシティ推進のための社内研修

  • アンコンシャス・バイアス/LGBTQ+
    自分では意識しない偏見や思い込みであるアンコンシャス・バイアスは、ダイバーシティの大きな阻害要因であり、社員一人ひとりがそれに気づいて修正できるよう、全社員を対象としたアンコンシャス・バイアス研修を毎年行っています。LGBTQ+については社員が正しく理解し、差別のない職場環境を整えるための研修を実施しています。

事例3 同性パートナーも対象にした福利厚生制度

同性パートナーを持つ社員が、異性間の婚姻関係にある他の社員と同等に、福利厚生制度の適用を受けることができるよう制度の見直しを行いました。
適用となる制度は冠婚葬祭や育児介護や転勤時の取り扱いなど多岐にわたります。