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【Vol.94】ハイイールド債券とは何ですか︖

2020年1月31日

ハイイールド債券は投資適格債券に⽐べ、⼀般的に発⾏体の信⽤⼒が低い⼀⽅、利回りが⾼いという特徴があります。

ハイイールド債券は、投資適格債券に⽐べて信⽤⼒の低い企業が発⾏しており、債務の返済能⼒が相対的に劣るとされています。
そのため、利息や元本の⽀払いが停滞したり、⽀払われない状態(デフォルト)となるリスクが⾼くなる⼀⽅、相対的に⾼い利回りが期待されます。

投資適格債券がAAA格からBBB格までの格付を付与されたものであるのに対して、ハイイールド債券はBB格以下の格付けとなります。ハイイールド債券は投資適格債券に⽐べるとリスクが相対的に⾼くなる⼀⽅、⾼いリスクに⾒合ったリターンが期待されます。

※上記は過去の実績であり、今後の市場環境等を⽰唆あるいは保証するものではありません。

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