【Vol.92】⽇経平均株価と並んでよく⽿にする「TOPIX(トピックス)」とは︖

2019年12月9日

TOPIXは、東京証券取引所第1部に上場する全銘柄を対象とした⽇本を代表する株価指数です。

⽇経平均株価は⽇本経済新聞社が東証1部の中から、⽇本を代表する225銘柄を選んで平均をとった株価指数なのに対し、TOPIXは東京証券取引所が東証1部に上場する全銘柄(2019年11⽉末現在、2,152銘柄)を対象に算出する株価指数で、東証株価指数と呼ばれています。採⽤銘柄が広範にわたっていることから、多くの⽇本株式の投資信託においてベンチマーク(運⽤の指標とする指数)として利⽤されています。


⼀般になじみがあるのは、株価が「円」で表⽰される⽇経平均株価ですが、採⽤銘柄数が独⾃の基準で選出されているため、⼀部の株価が⾼い銘柄が動いた場合の指数全体への影響は⼤きくなる傾向があります。その点、TOPIXは東証1部に上場する全銘柄から算出されており、⼀部の株価が⾼い銘柄が動いても指数全体への影響は⼤きくなく、株式市場全体の相場の動きを総合的に読み取ることができます。なお、TOPIXは1968年1⽉4⽇の全銘柄の時価総額を合計したものを100として指数化しており、指数は「ポイント」と呼ばれています。

関連マーケットレポート