先週のマーケットの振り返り(2022/1/10-1/14)

2022年1月17日

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

<株式>
世界の主要株式市場は、高安まちまちとなりました。米国株式市場は、複数の連邦準備制度理事会(FRB)理事が利上げに積極的な姿勢を示すなど、FRB高官のタカ派発言が相次ぎ、金融政策の正常化が早まるとの見方が嫌気されて下落しました。NYダウは週間で0.88%安となりました。日本株式市場も、FRB理事の発言で一段と金融政策の正常化観測が高まるなか、米国株式市場が下落したことを受けて続落しました。日経平均株価は1.24%安で終了しました。欧州株式市場では、米国株式市場の下落を受けて独DAX指数が0.40%安となる一方、エネルギー株や金融株の上昇にけん引され、英FTSE100指数は0.77%高となりました。中国株式市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感などから中国本土市場の上海総合指数が1.63%安となる一方、香港ハンセン指数は3.79%高で終了しました。

<リート>
グローバル・リートは、米国を中心に株価が下落したことを受けて、0.97%安と続落しました。

<債券>
米欧の10年物国債利回り(長期金利)は、ほぼ横ばいでした。米国の長期金利は、前週に大きく上昇したことからやや低下する局面がありましたが、FRB高官による金融政策の正常化に前向きなタカ派的な発言を受けて週末に上昇し、週間では横ばいとなりました。ドイツの長期金利もほぼ横ばいでした。日本の長期金利は上昇しました。

<為替>
円は主要通貨に対し上昇しました。FRBの金融政策の正常化が早まるとの見方から米国株式市場が下落するなど、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、円は対ドルで113.79円に上昇し、1.60%の円高となりました。また、対ユーロでは130.10円に上昇し、0.85%の円高となりました。

<商品>
原油価格は、世界的な景気回復に伴う原油需要の増加を見込む買いに加え、ウクライナ情勢の緊迫を受けて続伸し、週間で6.24%高となりました。

2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

3. 先週のメキシコペソ市場

4. 先週のブラジルレアル市場

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。 

関連マーケットレポート