先週のマーケットの振り返り(2020/5/4-5/8)

2020年5月11日

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

<株式>
主要国の株式市場は、欧米で新型コロナ対策の都市封鎖が徐々に緩和され、経済活動の再開が始まっていることなどを背景に概ね上昇しました。米国株式市場は、経済活動の再開期待や米中関係悪化懸念が和らいだことなどを好感して上昇しました。米国の失業率は戦後最悪の水準まで悪化しましたが、特に悪材料視されませんでした。NYダウは2.56%上昇しました。日本株式市場は、2日間の取引となりましたが、欧米での段階的に経済活動を再開させる動きや米国でナスダック総合指数が昨年末の水準を回復したことなどを好感して、日経平均株価は20,000円を回復し、2.85%上昇しました。欧州株式市場では、段階的に経済活動を再開させる動きや中国の貿易統計などが好感され、DAX指数は0.39%上昇、FTSE100指数は3.00%上昇しました。中国株式市場は、米中対立が和らいだことなどを好感して、上海総合指数は1.23%上昇した一方、香港ハンセン指数は1.68%下落しました。

<リート>
グローバル・リートは米国や欧州などの株価上昇を受け1.69%上昇しました。

<債券>
米国の10年国債利回りは、株高や米中間の緊迫関係緩和のほか、米国で経済活動の制限が緩和されるとの見方などから0.071%上昇しました。日本、ドイツの長期金利も上昇しました。

<為替>
円相場は、対ユーロではドイツ連邦憲法裁判所が5日、欧州中央銀行(ECB)の量的金融緩和策について一部違憲だと判断し、不透明感が高まったことなどから円は1.56%上昇しました。対米ドルでも上昇しました。

<商品>
原油価格は米国で経済活動が再開し始め、エネルギー需要が持ち直すとの期待などから、25.08%上昇しました。

2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

3. 先週のメキシコペソ市場

4. 先週のブラジルレアル市場

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。 

関連マーケットレポート