運用部 株式クオンツグループ
運用グループの概要
- 主として、国内外の計量的手法を利用した株式ファンドおよびパッシブファンドの運用を担当します。
責任者 |
グループヘッド 早川 満国内生命保険会社(東京)を経て、1999年に三井生命グローバルアセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)に入社。内外株式、マルチアセットに関わる定量分析、定性分析及びファンドマネジメント業務に従事。2023年より株式クオンツグループヘッド。 |
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メンバー構成 |
グループヘッドを含むメンバーは12名で、運用業務の平均経験年数は11年です。 定量手法の開発、管理に関わる運用開発グループに所属するクオンツアナリストは12名です。 |
運用資産 | 約2兆9,000億円(2024年12月末日現在) |
主な運用戦略
クオンツアクティブ運用
- 運用における考え方/着目点
- 計量的手法をベースとした運用モデルを活用して、最適化ポートフォリオを構築します。
- 投資ファクター、ESG評価、マクロ指標等独自の収益源泉を想定し、計量的手法を用いて適切にポートフォリオに反映します。
- プロダクトによってはファンドマネージャーによる投資判断を加味することで、より柔軟な運用を目指します。
スマートベータ運用
- 運用における考え方/着目点
- 注目する投資ファクターに準拠したポートフォリオをルールベースで構築、ないしはシグナルを活用したリスクコントロールを行いポートフォリオを構築します。
- 原則としてファンドマネージャーによる裁量を入れないことで、客観性と再現性の高い運用を目指します。
日本株式/グローバル株式パッシブ運用
- 運用における考え方/着目点
- 対象とするインデックスに連動する投資成果を目指します。
- 対象となるインデックスと同じ構成銘柄を保有、ないしは計量モデル等に基づいてインデックスとの連動制を保てるようにインデックス構成銘柄の一部を抽出し、ポートフォリオを構築します。