オルタナティブ運用部 プロジェクト運用グループ
運用グループの概要
- 主として、オルタナティブ資産の運用を担当します。
オルタナティブ資産を自社で運用しています。国内外全てのオルタナティブ資産(インフラストラクチャー、プライベートエクイティ、プライベートデット、不動産、CATボンド等)がファンド組成の対象になります。海外拠点のオルタナティブファンド組成・運営の支援も行っています。
責任者 |
グループヘッド 高本 晴彦国内大手銀行を経て、2015年10月に三井住友アセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)に入社。2016年3月よりオルタナティブ投資グループ(現オルタナティブ運用部)ヘッド、オルタナティブ運用部長を経て、2023年4月よりプロジェクト運用グループ・ヘッド。 |
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メンバー構成 | グループヘッドを含むメンバーは8名で、運用業務の平均経験年数は10年です。 |
主な運用戦略
インフラデットファンド
- 運用における考え方/着目点
- 海外インフラ向けプロジェクトを裏付けとする変動金利の優先担保付プロジェクトファイナンス債権へ分散投資することで、長期に渡る安定的なインカム収入の獲得を目指します。
- 投資先の選定においては、期待リターンの他、プロジェクト所在国のカントリーリスクやファイナンス先事業のESG視点に基づくサステナビリティリスク等を考慮します。
CATボンド
- 運用における考え方/着目点
- 金融市場の変動とリスク相関の小さいCATボンド(= Catastrophe Bond, 大災害債券)への投資を通じて、中長期的に安定したリターンの獲得を目指します。
- 三井住友海上の助言スキームを活用したセクター分析および定性・定量分析を行い銘柄選択を実施します。
- 地域分散および銘柄分散等を行いポートフォリオ全体のリスクを抑制します。
※2025年1月1日時点