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【Vol.178】⽶国社債に投資する場合、為替ヘッジを⾏った⽅がよいですか︖

2023年8月30日

為替ヘッジを⾏うことで、為替変動による影響を低減することが期待されます。

  • 過去の⽶国社債(円ベース、為替ヘッジなし)の⽉次騰落率と為替(円/⽶ドル)の⽉次騰落率を⽐較すると、為替(円/⽶ドル)が最⼤で約9%程度変動しているのに対し、⽶国社債(円ベース、為替ヘッジなし)は最⼤で約7%程度の変動となっています。
  •  為替ヘッジを⾏わずに⽶国社債に投資する場合、社債運⽤での損益に為替変動による損益も加わります。
  •  為替ヘッジを⾏うことで、為替変動による影響を低減する効果が期待されます。
  • ただし、為替ヘッジを⾏う際にはヘッジコストがかかります。為替ヘッジコストの⽔準によっては、社債運⽤によるリターンよりもコストの⽅が⾼くなる場合もあるため、注意が必要です。


※上記は過去の実績であり、今後の市場環境を⽰唆あるいは保証するものではありません。

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