先週のマーケットの振り返り(2021/3/15-3/19)

2021年3月22日

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

<株式>
主要株式市場はまちまちとなりました。米国株式市場は、追加景気対策やコロナワクチン接種の進展などから景気の早期回復期待は強いものの、長期金利の上昇や米連邦準備制度理事会(FRB)が大手銀の資本規制の緩和措置終了を発表したことなどが嫌気されました。週間ではNYダウは0.46%下落しました。日本株式市場は、米国での追加景気対策などによる景気の早期回復期待を背景に堅調に推移しました。ただ週末は日銀の金融政策決定会合でのETF買い入れをTOPIX連動型のみにするとの発表を受け日経平均株価は大幅に下落し、週間では0.25%の上昇にとどまりました。欧州株式市場は、独DAX指数は米追加経済対策による景気回復期待などを背景に0.82%上昇しました。英FTSE100指数は原油安などを受けて0.78%下落しました。中国株式市場は、米中外交トップ会談での非難の応酬を受けて投資家心理が悪化し、上海総合指数が1.40%下落しました。香港ハンセン指数は米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和の長期化姿勢を示したことなどを好感して0.87%上昇しました。


<リート>
グローバル・リートは、米国長期金利の上昇などを嫌気して0.96%下落しました。


<債券>
米国の債券市場は、米追加経済対策や新型コロナワクチン普及で米景気の回復期待が高まり、債券市場は下落(利回りは上昇)しました。米10年国債利回りは週間で0.097%上昇しました。ドイツ、英国の10年国債利回りも上昇しました。


<為替>
円相場は小幅ながら円高となりました。対ドルでは、FRBによる大手銀の資本規制の緩和措置終了や日銀金融政策からくる不透明感などから、0.12%の円高となりました。対ユーロでも0.36%の円高となりました。


<商品>
原油価格は、米国の原油在庫が市場予想以上に増えたことなどから6.39%下落しました。

2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

3. 先週のメキシコペソ市場

4. 先週のブラジルレアル市場

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。 

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