追加型投信/国内/株式

アクティブ元年・日本株ファンド

Monthly reportマンスリーレポート

日経新聞掲載名
ア元年日本株
作成基準日
2026年06月30日
ファンド設定日
2019年02月05日
決算日
毎年1月20日(休業日の場合は翌営業日)
信託期間
無期限

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運用概況

当月末の基準価額は、44,871円(前月比+799円)となりました。
また、税引前分配金を再投資した場合の月間騰落率は、+1.8%となりました。

基準価額・純資産総額の推移(円・億円)

  • グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
  • 基準価額は信託報酬控除後です。信託報酬は年率1.078%(税抜き0.98%)です。
  • 参考指数は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)です。ファンド設定日前日を10,000とした指数を使用しています。
  • 詳細は後述の「ベンチマークまたは参考指数に関する注意事項」をご覧ください。

基準価額・純資産総額

当月末 前月比
基準価額(円) 44,871 +799
純資産総額(百万円) 3,457 +82
  • 基準価額は10,000口当たりの金額です。

騰落率(税引前分配金再投資)(%)

基準日 ファンド 参考指数
1カ月 2026/05/29 1.8 1.1
3カ月 2026/03/31 27.7 14.4
6カ月 2025/12/30 32.8 18.6
1年 2025/06/30 53.1 43.3
3年 2023/06/30 103.1 87.3
設定来 2019/02/05 348.7 202.9
  • ファンドの騰落率は税引前分配金を再投資した場合の数値です。
  • 換金時には税金等の費用がかかる場合があります。
  • 騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。

最近の分配実績(税引前)(円)

決算日 分配金
第3期 2022/01/20 0
第4期 2023/01/20 0
第5期 2024/01/22 0
第6期 2025/01/20 0
第7期 2026/01/20 0
設定来累計 0
  • 分配金は10,000口当たりの金額です。過去の実績を示したものであり、将来の分配をお約束するものではありません。

資産構成比率(%)

当月末 前月比
株式 95.7 -0.6
 プライム 69.1 -0.3
 スタンダード 18.3 +1.0
 グロース 8.3 -1.3
 その他 0.0 0.0
先物等 0.0 0.0
現金等 4.3 +0.6
合計 100.0 0.0

基準価額の変動要因(円)

全体

寄与額
株式 +839
先物・オプション等 0
分配金 0
その他 -40
合計 +799
  • 基準価額の月間変動額を主な要因に分解したもので概算値です。

業種別要因

寄与額
上位 1 電気機器 +866
2 機械 +163
3 金属製品 +162
4 パルプ・紙 +140
5 化学 +109
下位 1 情報・通信業 -261
2 卸売業 -214
3 その他金融業 -96
4 サービス業 -81
5 建設業 -73

銘柄別要因

寄与額
上位 1 キオクシアホールディングス +212
2 大同メタル工業 +172
3 ニッポン高度紙工業 +140
4 KOKUSAI ELECTRIC +137
5 テクノフレックス +132
下位 1 Solvvy -97
2 BUYSELL TECHNOLOGIES -94
3 メイコー -89
4 レゾナック・ホールディングス -84
5 アストロスケールホールディングス -63

ファンドマネージャーコメント

ファンドマネージャーコメント動画
ファンドマネージャーコメント動画

運用経過

6月の日本株式市場は、上下に振れる展開の中で月間では上昇しました。
上旬は、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が難航したことに加え、日銀の追加利上げ観測が重石となり、株価は下落しました。中旬は、米国とイランが戦闘終結に向けて合意に至る見通しが浮上したことなどを背景に上昇基調で推移しました。しかし下旬は、中東情勢の先行き不透明感が再び高まったことで、軟調な展開となりました。

6月の当ファンドの基準価額は上昇しました。
個別銘柄選択の徹底によりポートフォリオを構築している中で、投資アイデアの分散を図りながらも、AI・半導体関連企業を中心に株価が大きく上昇した銘柄を多く保有していることが基準価額の上昇に大きく貢献し、市場を上回る投資成果となりました。
Solvvy、BuySell Technologies、メイコーなどの株価下落が基準価額にマイナスに寄与しましたが、キオクシアホールディングス、大同メタル工業、ニッポン高度紙工業などの株価上昇が基準価額にプラスに寄与しました。

6月は企業取材を積極的に実施して企業の先行きをていねいに精査しました。株価の変動も踏まえて、株価の上昇余地と下落リスクも見極めつつ、銘柄入れ替えや投資比率の調整をきめ細かく実施しました。
レゾナック・ホールディングス、バリュエンスホールディングス、戸田建設などを全売却した一方、ランニングシューズで世界的に知られるアシックス、半導体の製造過程などで使われる精密加工装置やツールを手掛けるディスコ、大手建設会社の清水建設などを新規に買い入れました。
こうした投資行動の結果、6月末は前月末に比べて1銘柄多い160銘柄に投資しています。

今後も個別銘柄選択に注力し、投資成果の積み上げを目指します。IPO(新規株式公開)の申し込みにあたって、いわゆる「関心の表明」を用いた手法を活用することも検討していきます。

ファンドマネージャーに聞きました

ファンドマネージャーアイコン

今月は吾妻ファンドマネージャーに、今後の注目企業についてお聞きします。

Q1

今月は保有企業の「キオクシアホールディングス」についてお聞きしたいと思います。
まずは「キオクシアホールディングス」がどのような企業なのか教えてください。

A1

半導体メモリ専業の世界大手企業です。主力のNAND型フラッシュメモリは安価に大量のデータを記録することができるデバイスであり、スマホなどの幅広い電子機器やデータセンターのストレージ(記憶装置)などに使われています。6月には時価総額が国内首位となり、話題になりました。

Q2 では、「キオクシアホールディングス」のどのような点を評価して、組み入れを決めたのでしょうか。
A2

2026年1月に組み入れを開始しました。
AIデータセンターの拡大に伴い、メモリの需要は大きく増加することが見込まれます。メモリ需給の改善により同社業績が成長する可能性に注目しました。また、従来は需給やそれに伴う価格の変動が大きい市況品であったメモリが、AIデータセンターの需要により構造的に成長が期待できる事業に変わってきていることから、市場での評価も高まる可能性があると判断し、組み入れを決めました。
株価上昇に応じて、ポートフォリオ全体のバランスを考慮して一部売却しましたが、メモリ需要の見通しが当初の期待以上に拡大しており、保有を継続しています。

Q3 最後に、「キオクシアホールディングス」の今後の見通しについて教えてください。
A3

AIデータセンターへの投資拡大は継続しており、NAND型フラッシュメモリの需給はタイトな状況(需要が供給を上回り、品不足気味の状態)が当面続くとみられます。26年度の業績は好調に推移することが期待されます。
6月に開催されたIR DAY(機関投資家や証券アナリスト向けの説明会)では、データセンター向けの売上比率を将来的に60%以上に高める方針が示されました。また、規律ある設備投資を行う一方で、顧客との長期契約を交渉し始めています。今後、高い利益・キャッシュフロー創出力を背景に、財務体質の強化や株主還元の開始も期待されます。

組入上位10業種(%)

当月末 前月比
1 電気機器 23.1 -0.1
2 機械 16.9 +2.3
3 情報・通信業 10.8 -0.6
4 サービス業 8.2 -0.3
5 化学 6.3 -0.9
6 卸売業 4.5 -1.4
7 輸送用機器 3.2 -0.0
8 建設業 3.0 -0.2
9 小売業 2.8 +0.6
10 金属製品 2.0 +0.2
  • 業種は東証業種分類です。

組入上位10銘柄(%) (組入銘柄数 160)

銘柄/業種 比率 コメント
1

日本トムソン機械

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日本トムソン 機械

直動部品とニードルベアリングが主力の機械メーカーです。ここ数年の構造改革の取り組みで企業体質の改善がみられ、今後の需要回復局面で業績伸長が期待されます。

2

フェローテック電気機器

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フェローテック 電気機器

半導体製造装置部材や電子デバイスが主力事業です。中国での積極的な生産能力拡大で成長を続けており、中国の半導体市場拡大の恩恵を享受しやすい事業構造にあります。足下では半導体製造装置のサイクルの好転がみられ、業績拡大が期待されます。

3

キオクシアホールディングス電気機器

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キオクシアホールディングス 電気機器

半導体メモリ専業の世界大手企業です。AIデータセンター投資拡大により、メモリ需要が増加し、業績拡大が期待されます。

4

扶桑化学工業化学

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扶桑化学工業 化学

リンゴ酸やクエン酸などの果実酸と電子材料が二本柱の化学メーカーです。半導体CMP用超高純度コロイダルシリカは半導体の微細化に加え、AI向けの需要増もあり、中期的に成長が期待されます。

5

京三製作所電気機器

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京三製作所 電気機器

鉄道信号システムやホームドアなどの安全装置、半導体・液晶製造装置の電源などを製造する電機メーカーです。信号システム、電源も半導体を中心に事業環境は良好で、堅調な業績が期待されます。

6

アドテック プラズマ テクノロジー電気機器

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アドテック プラズマ テクノロジー 電気機器

半導体製造装置の部品である高周波電源装置の専業メーカーです。半導体投資が活発化しており、能力増強したベトナム工場の操業度上昇による業績成長に注目しています。

7

KOKUSAI ELECTRIC電気機器

1.2 コメントを読む

KOKUSAI ELECTRIC 電気機器

半導体製造装置大手です。AIデータセンター向け需要の増加などにより、メモリ投資拡大の恩恵を享受することが期待されます。

8

KOA電気機器

1.2 コメントを読む

KOA 電気機器

高信頼性が求められる車載向けに強みをもつ抵抗器大手メーカーです。xEV(電動車)化の進展や、AIサーバー向け大電力・高精度抵抗器の需要増による成長が期待されます。

9

住友電気工業非鉄金属

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住友電気工業 非鉄金属

自動車向けワイヤーハーネス、情報通信用光ファイバ、電力ケーブル、電子部品など幅広い製品を生産する大手企業です。データセンター向け光製品の需要が急拡大しており、好調な業績が継続する見込みです。

10

荏原製作所機械

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荏原製作所 機械

建築設備やエネルギープラント向けのポンプや送風機などを生産している産業機器大手です。成長ドライバーである半導体製造装置は、先端半導体の投資増加の恩恵を受けることが期待されます。

  • 組入銘柄の紹介を目的としており、記載銘柄の推奨を行うものではありません。また、記載内容は作成時点のものであり、将来予告無く変更されることがあります。

市場動向

上旬は、米国での堅調な経済指標を受けた利上げ観測の高まり、米・イラン情勢の先行き不透明感、日米の金融政策決定会合を控えた投資家の警戒感から、下落しました。その後、米・イラン両国が戦闘終結で合意したことや、日米の金融政策決定会合を無難に通過したことを受けて上昇し、TOPIXは史上最高値を更新しました。ただし、月末にかけては短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となり、上げ幅を縮小しました。
業種別では、電気機器、銀行業、サービス業などが市場をアウトパフォームした一方、卸売業、情報・通信業、石油・石炭製品などがアンダーパフォームしました。

TOPIX(東証株価指数、配当込み)

当月末:7,126.6  前月末:7,052.5  騰落率:1.1%

日経平均株価(日経225)(円)

当月末:70,062.3  前月末:66,329.5  騰落率:5.6%

TOPIX(配当込み)の東証業種分類別月間騰落率(%)

業種
上位 1 電気機器 7.5
2 銀行業 6.7
3 サービス業 5.8
4 食料品 5.1
5 ガラス・土石製品 5.1
TOPIX(配当込み) 1.1
下位 1 卸売業 -9.6
2 情報・通信業 -9.4
3 石油・石炭製品 -8.8
4 鉱業 -8.0
5 輸送用機器 -7.6

市場見通し

国内株式市場は、高値圏でもみ合う展開を予想します。
世界景気は、エネルギー価格上昇の影響を受けて一時的に下振れるものの、AI投資拡大や拡張的な財政出動が支えとなり、拡大基調が続くと予想します。
中東情勢の先行きには注意が必要ですが、戦闘終結の合意を受けた原油価格の下落傾向などから、景気の下振れリスクは後退しつつあります。加えて、国内では財政出動により景気への悪影響が抑制されると考えます。
総じて底堅い内外景気を背景に、企業業績の改善基調は続くと予想しますが、AI関連株の高値警戒感や、米国利上げ観測の一段の高まりが上値を抑制する要因になると考えます。

委託会社・その他の関係法人等

委託会社

ファンドの運用の指図等を行います。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人資産運用業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

受託会社

ファンドの財産の保管および管理等を行います。
三井住友信託銀行株式会社

販売会社

ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人資産運用業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
販売会社の一覧はこちらをご覧ください。

ベンチマークまたは参考指数に関する注意事項

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  • 投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。
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