追加型投信/国内/株式

アクティブ元年・日本株ファンド

Monthly reportマンスリーレポート

日経新聞掲載名
ア元年日本株
作成基準日
2026年07月31日
ファンド設定日
2019年02月05日
決算日
毎年1月20日(休業日の場合は翌営業日)
信託期間
無期限

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運用概況

当月末の基準価額は、42,179円(前月比-2,692円)となりました。
また、税引前分配金を再投資した場合の月間騰落率は、-6.0%となりました。

基準価額・純資産総額の推移(円・億円)

  • グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
  • 基準価額は信託報酬控除後です。信託報酬は年率1.078%(税抜き0.98%)です。
  • 参考指数は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)です。ファンド設定日前日を10,000とした指数を使用しています。
  • 詳細は後述の「ベンチマークまたは参考指数に関する注意事項」をご覧ください。

基準価額・純資産総額

当月末 前月比
基準価額(円) 42,179 -2,692
純資産総額(百万円) 3,250 -207
  • 基準価額は10,000口当たりの金額です。

騰落率(税引前分配金再投資)(%)

基準日 ファンド 参考指数
1カ月 2026/06/30 -6.0 0.2
3カ月 2026/04/30 5.8 7.6
6カ月 2026/01/30 19.4 13.6
1年 2025/07/31 38.7 39.2
3年 2023/07/31 88.2 84.9
設定来 2019/02/05 321.8 203.5
  • ファンドの騰落率は税引前分配金を再投資した場合の数値です。
  • 換金時には税金等の費用がかかる場合があります。
  • 騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。

最近の分配実績(税引前)(円)

決算日 分配金
第3期 2022/01/20 0
第4期 2023/01/20 0
第5期 2024/01/22 0
第6期 2025/01/20 0
第7期 2026/01/20 0
設定来累計 0
  • 分配金は10,000口当たりの金額です。過去の実績を示したものであり、将来の分配をお約束するものではありません。

資産構成比率(%)

当月末 前月比
株式 96.6 +1.0
 プライム 67.3 -1.8
 スタンダード 18.4 +0.1
 グロース 10.9 +2.6
 その他 0.0 0.0
先物等 0.0 0.0
現金等 3.4 -1.0
合計 100.0 0.0

基準価額の変動要因(円)

全体

寄与額
株式 -2,655
先物・オプション等 0
分配金 0
その他 -37
合計 -2,692
  • 基準価額の月間変動額を主な要因に分解したもので概算値です。

業種別要因

寄与額
上位 1 情報・通信業 +487
2 サービス業 +153
3 その他製品 +70
4 その他金融業 +47
5 卸売業 +30
下位 1 電気機器 -1,821
2 機械 -533
3 金属製品 -246
4 化学 -184
5 非鉄金属 -159

銘柄別要因

寄与額
上位 1 円谷フィールズホールディングス +90
2 網屋 +72
3 カプコン +49
4 Finatextホールディングス +49
5 GO +47
下位 1 キオクシアホールディングス -336
2 日本トムソン -190
3 村田製作所 -176
4 テクノフレックス -171
5 アドテック プラズマ テクノロジー -155

ファンドマネージャーコメント

ファンドマネージャーコメント動画
ファンドマネージャーコメント動画

運用経過

7月の日本株式市場は、TOPIX(東証株価指数)で小幅な上昇となりました。
6月まで市場をけん引していたAI・半導体関連企業の株価急落が重石となる一方、出遅れ感のあった企業群には買いが入り、市場の下支えとなりました。AI・半導体関連企業の株価急落は、AI開発における米中の競争激化への懸念や、AIデータセンターへの過剰投資懸念の台頭などが背景にあると考えられます。

7月の当ファンドの基準価額は下落しました。
月間を通じて160銘柄前後に幅広く分散して投資をしていましたが、AI・半導体関連企業の株価急落による押し下げ影響が大きくなりました。なお、月末にかけては、AI・半導体関連企業も含む4-6月期決算が好調だった銘柄の株価上昇などにより、基準価額は反騰しました。
円谷フィールズホールディングス、網屋、カプコンなどの株価上昇が基準価額にプラスに寄与しましたが、キオクシアホールディングス、日本トムソン、村田製作所などの株価下落が基準価額にマイナスに寄与しました。

7月は、企業取材に基づいた企業価値分析をベースに銘柄選択する基本姿勢は引き続き維持しつつ、6月までとは物色動向が反転した市場環境や株価水準も勘案し、銘柄入れ替えや投資比率の調整を実施しました。
アンリツ、太陽誘電、フィル・カンパニーなどを全売却しました。一方で、大型蓄電池などの製造・販売を手掛けるパワーエックス、光通信関連の研究開発や生産活動に必要不可欠な光部品や測定器を開発・製造・販売するsantec Holdings、主に金融や流通業向けにITソリューションを提供している野村総合研究所などを新規に買い入れました。
こうした投資行動の結果、7月末は前月末に比べて2銘柄増の162銘柄に投資しています。

今後も個別銘柄選択に注力し、投資成果の積み上げを目指します。IPO(新規株式公開)の申し込みにあたって、いわゆる「関心の表明」を用いた手法を活用することも検討していきます。

ファンドマネージャーに聞きました

ファンドマネージャーアイコン

今月は金子ファンドマネージャーに、今後の注目企業についてお聞きします。

Q1

今月は保有企業の「サイバーエージェント」についてお聞きしたいと思います。
まずは「サイバーエージェント」がどのような企業なのか教えてください。

A1

インターネット広告を祖業とし、時代の変化に合わせて新しい事業を生み出してきた企業です。現在は、企業のデジタル広告を支援する「インターネット広告」、動画配信サービス「ABEMA」やアニメなどを手がける「メディア&IP(知的財産)」、スマートフォン向けタイトルを中心とする「ゲーム」の3つの事業を展開しています。

Q2 では、「サイバーエージェント」のどのような点を評価して、組み入れを決めたのでしょうか。
A2

注目しているのは、これまで続けてきた投資の成果が、収益として表れ始めた点です。ABEMAが利用者を集める段階から利益を生み出す段階へ移りつつあり、赤字の続いていたメディア&IP事業は黒字化して、利益が拡大しています。
また、積極的にAIへの投資を進めてきたことも評価しています。インターネット広告事業では、業務の効率化にとどまらず、広告効果の向上にもAIを活用しており、競争力が一段と向上することを期待しています。

Q3 最後に、「サイバーエージェント」の今後の見通しについて教えてください。
A3

ゲーム事業については、引き続きヒットタイトルの有無によって業績が大きく変動する点に注意が必要です。一方で、3つの事業がそれぞれ利益を生み出す段階に入ったことで、今後も会社全体として業績成長を続けられると期待しています。
また、ABEMAが持つ幅広いユーザー基盤、ゲーム事業で培った開発力、広告事業が持つマーケティングのノウハウなど、各事業の強みを組み合わせられることも同社の特徴です。こうした相乗効果を生かし、有力なIPコンテンツの獲得や新たなIPの創出を通じて、次のヒットコンテンツが生み出される可能性にも注目しています。

組入上位10業種(%)

当月末 前月比
1 電気機器 20.6 -2.5
2 機械 16.9 -0.0
3 情報・通信業 12.6 +1.8
4 サービス業 8.9 +0.7
5 化学 6.9 +0.6
6 卸売業 4.5 -0.0
7 輸送用機器 3.2 -0.0
8 建設業 3.1 +0.1
9 小売業 3.1 +0.4
10 その他製品 1.9 +0.4
  • 業種は東証業種分類です。

組入上位10銘柄(%) (組入銘柄数 162)

銘柄/業種 比率 コメント
1

日本トムソン機械

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日本トムソン 機械

直動部品とニードルベアリングが主力の機械メーカーです。ここ数年の構造改革の取り組みで企業体質の改善がみられ、今後の需要回復局面で業績伸長が期待されます。

2

フェローテック電気機器

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フェローテック 電気機器

半導体製造装置部材や電子デバイスが主力事業です。中国での積極的な生産能力拡大で成長を続けており、中国の半導体市場拡大の恩恵を享受しやすい事業構造にあります。足下では半導体製造装置のサイクルの好転がみられ、業績拡大が期待されます。

3

タダノ機械

1.3 コメントを読む

タダノ 機械

建設用・車両搭載型クレーンの世界大手メーカーです。長年苦戦が続いていた欧州事業が構造改革により収益の改善がみられ、M&Aによる事業拡大もあり、成長が期待されます。

4

京三製作所電気機器

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京三製作所 電気機器

鉄道信号システムやホームドアなどの安全装置、半導体・液晶製造装置の電源などを製造する電機メーカーです。信号システム、電源も半導体を中心に事業環境は良好で、堅調な業績が期待されます。

5

第一工業製薬化学

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第一工業製薬 化学

絹糸の原料、繭(まゆ)を洗う工業用薬剤が祖業の100年企業です。ハイエンドサーバー向けの低誘電材料と二次電池向けの負極用バインダーが成長ドライバーとして期待されます。

6

扶桑化学工業化学

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扶桑化学工業 化学

リンゴ酸やクエン酸などの果実酸と電子材料が二本柱の化学メーカーです。半導体CMP用超高純度コロイダルシリカは半導体の微細化に加え、AI向けの需要増もあり、中期的に成長が期待されます。

7

荏原製作所機械

1.1 コメントを読む

荏原製作所 機械

建築設備やエネルギープラント向けのポンプや送風機などを生産している産業機器大手です。成長ドライバーである半導体製造装置は、先端半導体の投資増加の恩恵を受けることが期待されます。

8

遠藤照明電気機器

1.1 コメントを読む

遠藤照明 電気機器

業務用照明大手です。各地で再開発などもあり、事業環境は良好です。無線調光や次世代調光調色シリーズが設計事務所に支持されており、堅調な業績が継続する見込みです。

9

IDEC電気機器

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IDEC 電気機器

スイッチや安全関連機器などを展開するファクトリーオートメーション(工場の自動化)機器企業です。設備投資需要回復で業績拡大が期待されます。

10

THK機械

1.0 コメントを読む

THK 機械

工作機械や半導体製造装置などに用いられる直動案内機器で世界シェアトップの企業です。事業構造改革を進めており、需要拡大局面で収益性改善が期待されます。

  • 組入銘柄の紹介を目的としており、記載銘柄の推奨を行うものではありません。また、記載内容は作成時点のものであり、将来予告無く変更されることがあります。

市場動向

米国や韓国の半導体株安、AIの過剰投資懸念、中東情勢の再緊迫化に伴う原油高やインフレ懸念などが下押し要因となりました。一方、国内金利上昇を背景とした金融株高や好業績企業への物色に加え、月末に米IT大手の好決算を手がかりとして半導体株が急反発したことなどが押し上げ要因となりました。
業種別では、海運業、ゴム製品、鉄鋼などが市場をアウトパフォームした一方、非鉄金属、ガラス・土石製品、電気機器などがアンダーパフォームしました。

TOPIX(東証株価指数、配当込み)

当月末:7,142.2  前月末:7,126.6  騰落率:0.2%

日経平均株価(日経225)(円)

当月末:64,362.0  前月末:70,062.3  騰落率:-8.1%

TOPIX(配当込み)の東証業種分類別月間騰落率(%)

業種
上位 1 海運業 15.1
2 ゴム製品 13.6
3 鉄鋼 13.0
4 保険業 12.1
5 鉱業 11.5
TOPIX(配当込み) 0.2
下位 1 非鉄金属 -23.5
2 ガラス・土石製品 -16.1
3 電気機器 -9.4
4 金属製品 -7.3
5 化学 -5.6

市場見通し

国内株式市場は、高値圏でもみ合う展開を予想します。
相場の牽引役であったAI・半導体株の大幅調整を受けた警戒感や、中東情勢の再緊迫化が当面相場の重しになると考えます。ただし、半導体需要は増勢に一服感がみられるものの引き続き強く、中東情勢は深刻な戦闘拡大が回避されるとみています。世界景気は、AI投資拡大や拡張的な財政政策が支えとなり底堅く推移し、国内も政府の景気対策や根強い設備投資により回復に向かう見通しです。底堅い内外景気を背景とした良好な企業業績に加え、高市政権の成長戦略やガバナンス(企業統治)改革も支えとなり、警戒感が一巡すれば再び上値を試す展開も期待されます。

委託会社・その他の関係法人等

委託会社

ファンドの運用の指図等を行います。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人資産運用業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

受託会社

ファンドの財産の保管および管理等を行います。
三井住友信託銀行株式会社

販売会社

ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人資産運用業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
販売会社の一覧はこちらをご覧ください。

ベンチマークまたは参考指数に関する注意事項

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  • 投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。
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